暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン。

怒涛の観劇2WEEK。
先週末の横浜と週が明けての雪ツアー、東宝月組、地元相模原市民会館で松竹大歌舞伎、そして青年館の「アルバトロス」


狭間になった月組観劇前夜、あまりに寝苦しく、
4時を過ぎ心なしか外が明るい?と感じるまで眠れなかったので、
お芝居中、睡魔に勝てず。
何があっても眠れないってことはない私なのに。


個人的に一番盛り上がったのは
お芝居ではアントニウスの演説。
ショーではチェ・タンゴ。



キリヤン、もっと迫力がほしいけど、
それでも舞台を引っ張っていく力を感じた。
まだまだ小さいけどね。
展開的にも面白い場面ではないかと。
最後は
ブルータスって本当にあんな風に死んだの?
そうならば酷すぎる。
自分の命の責任も取れないのか。
そこにいたる悩みもあんまり感じなかったし。
作品に恵まれない、と言う言葉が
劇場でも私の周りでも飛び交っていたけれど、
果たして本当にそうなんだろうか。
ギモンだ。
作品はわからないけど、役はちゃんとアテガキされてると思う。
JAZZYもローマも。
だから「魅力的な場面」の一つや二つあってもイイと思うんだけど
ファンですら退屈って。
次は「いい作品で救済を」ってことで噂に上がってる作品は
どうかやめていただきたい!!
似合いません。



ショーでは他の場面は覚えてないけど
タンゴの場面はよかったなあ。
最後のトド様の歌もよかったし。
ゆらとの絡みがあるのも嬉しい。
かなみはアサコにに対して
だと必要以上に
ニコニコ・ブリブリしてしまうようなところがあって
観ててもつまらないのね。
だからこうして彩乃かなみとしてしっかり立っている時の方が
ずっといい。
ツギハギみたいなお衣裳のところで
アサコのベルトが外れていたのを
かなみが直してあげてたそうだ。
友人が「見た〜?腹立つ!!」と怒っていた。


次に観るのは終わり頃。
どうなってるのかなあ。
よくなってるよね、きっと。