エリザベート2回目。

珍しく友会で当たった楽前を手放したので、これが最後。
ゴメンね、水くん…でもエリザだけはダメなの。
まっさらな気持ちで観ることができないから。
次作を楽しみにしてるからね。

で、エリザ。
相変わらずシシィは強い。
ひとりで生きてる。
「あたしが主役」オーラ満々。
周りなんて気にしない。
ルキーニも強い。
いつも舞台の全体を見渡している。
トートすらも操っているようだ。
あるいは見透かしているよう。
だから最後の証言でナイフを渡されるところからはキムのルキーニに全くそぐわない。
狂気が似合わない人でもあるのかな。
ゾフィはすんごくふつー。ただの人です。貴族に見えないのがなー。
フランツは律儀な人。辛抱の人。
この作品を引っ張ってるのがルキーニで支えてるのがフランツ。
シシィよ。目を開けて、ちゃんとフランツを見てごらんよ、といいたくなった。
ルドルフ…お勉強中。
ちゃんと振りの意味を考えてみようよ。
いづるんのヴィンディッシュにはひたすらガッカリ。
歌もアレだったし。
この場面では仕方なく花撒き少女とシスターをぼんやり眺めている。
マダム・ヴォルフ。歌は前回よりかなり良くなってた気が。
鳥とお魚ちゃんたち、おとなっぽ過ぎるような?
マデレーネが非常に色っぺー。つかエロい。あのくちびるがっ。
トート。
良く笑うトートだ。
意図してるのは、シニカルな笑いなのかな。
となみシシィに対する存在としてのトート、はさぞかし大変だろう。
頑張れ!水!