君を愛してる・ミロワール。舞姫。

雪組サンはもう2週間も前に観劇。
舞姫は千秋楽を。
「君を愛してる」は観ていて「CANーCAN」を思い出した。
で、思ったのは…となみってこんなに下手だったっけ?ってことだ。
確かに他愛もない脚本ではあるけれど、
演じ手しだいでもっと深みあるものに出来るはず。
アルガンの為所なさはもう憤慨ものだが。
今週もう一度観る。
となみ、しっかりせいよ。
「ミロワール」
え〜。すまん、あんま覚えてない…。
ユミコがソフト帽(?)の縁をスッとなぞる場面、思わず心の中で
花組ーーー!」と。
キム痩せたなあ、とか。


舞姫
こちらは不備のある脚本を出演者が補って余りある演技で佳品に仕立て上げた感じ。
まずはすみ花。天才だ、アレは。
そしてみわっち。
包容力があって、真摯であたたかくて。
この豊太郎だからこそ、すみ花のエリスも存在し得た。
まっつもみつるも由舞ちゃんも・・・専科初仕事のミトさんも、もうみんなみんな舞台に息づいていて。
花組だー!と嬉しかった。