オサ茶&500万人目。

日曜日はお茶会。
テーブル対抗カルトクイズなどして到着を待つ。
「おささん到着です」の声に
場内一転暗くなり、
扉には稲妻が走り雷鳴轟き…
春野サンのお声が
「あなたにただ会いたくて、ここまで来てしまいました」
「きゃ〜」と黄色い歓声飛び交う中颯爽と現れる主役。
席に着くなりの挨拶で
「来てよかったです」
えええー!!!
誰のために集まってるんですか!
「来てよかった」
のか。そうなのか。


ヴィットリオはちょっとやそっとのことでは動じない男なのだそうだ。
だから、突然ドンブイユさんが父親だと名乗り出ても
驚かないし、受け入れることも出来るんですってよ。


アンリエッタの部屋を訪れたヴィットリオは
ピンクなんだ。とか
天蓋付きか〜。とか
枕二つか。とか
いい絵だな。とか
考えてて、
アンリエッタの事しか見てないようで
そうでもない「イヤラシイ男」
だと。
ふーん。


ショーで、他の人の場面でやってみたいのは
「湖畔の宿」
赤いドレスが着たいわけではなく
いやって言うほどジトッと湿っぽくやりたい
だって。
なに考えてるのでしょう。


イントロクイズ・正解編で、
十六夜の歌が流れた途端、
「イヤー、ヤメテー!止めて止めて!
も〜う、なにするの!あなたたち!!」
と叫ぶ寿美礼ちゃんがカ〜ワユ〜イ。



組替えについては
最初は、やられたー!また花組から持ってかれた!!
と思い、
発表からしばらくは楽屋もシーンとしてしまったけれど、
組替えに名前が挙がるということは
劇団から必要とされてると言うことであり、
本人たちには新たな未来があることなので、
異動先でも
花組の華やかな魅力をふりまいて欲しい。
と。


たっぷり寿美礼ちゃんの話を聞いて
まだ幸せ気分もさめない火曜日、東宝へ。
劇場に入るとなにやらロビーに人だかりが。
何何?と爪先立ったりして覗いてる内に
後ろにテープ張られて隔離されてた。
500万人目の入場者だそうで。
クス玉を割るオネエサン。
「かわいい人でよかったねえ」
「普通のカッコの人でよかったねえ」
などと話しながら見ていた。
終演後にセレモニー。
入場者全員に記念品贈呈。
などの言葉にギャラリー激しく反応。


終演後、
ハッチさんの進行で
ふーちゃんから
サイン入り楯・写真付き
寿美礼ちゃんから
公演にちなんで
上海・杭州(?)旅行券の贈呈。
寿美礼ちゃんと握手した手を
なかなか離さず客席から笑いが。
しかし、サインより旅行券より客席が反応したのは
次回花組公演「PHANTOM」ペアチケット。
私たち一般人には記念ポスカ。
公演フィナーレのカードに
「ご入場500万人記念」とかと日付、時間の入ったもの。
こういうイベント事に当たったのは初めて。
楽しかった。